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私たちについて

ケアの未来を、やさしさと前向きさで

ミッション

認知症ケアの現場に、前向きな体験を
私たちAlpacaは、認知機能の変化とともに暮らす方とそのご家族が、認知症ケアの中で前向きな体験を育むことを目指すNPO法人です。人と人とのつながりを大切にし、ウェルビーイングを中心に据えたアプローチを通じて、よりよい認知症ケアのあり方を社会に広げていきます。

Alpacaについて

Alpacaは、日本を拠点とする非営利組織として、ケアに関わる人々の声を起点に新しい研究と実践をつなげています。

2025年、私たちは「ケアのポジティブな側面(Positive Aspects of Care)」に着目し、認知症ケアの現場に温かく前向きな視点を届けたいという想いから活動をスタートしました。
研究者、介護者、当事者、地域の人々との協働を通じて、「人を中心に据えたケア」の実現を目指しています。

現在は、神戸市を中心に複数のプロジェクトを展開しており、市民と共に創る参加型研究(PPI)やワークショップなどを通じて、地域に根ざした知と認知症ケアのあり方を育んでいます。

チーム

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理事長

ニック・ハード

30年以上にわたり、創薬研究開発に携わる医学研究者として、武田薬品工業株式会社での約20年間を含む、幅広い分野で活躍してきました。認知症治療における非薬物療法への関心を抱いた後、武田薬品工業株式会社を退職し、認知症患者とその家族を支援するための個別化介入のためのデジタル技術を開発するスタートアップ企業を設立した。

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副理事長

渡辺勇人

ヘルスケア・ライフサイエンス分野のベンチャー投資・アドバイザリーに20年以上の経験を持つ。現在は、名古屋・東京に拠点を持つバイオベンチャーのCrafton Biotechnologyの代表取締役を務める。同氏は、これまで数社のバイオベンチャーを立ち上げたり、認知症や軽度認知障害の患者のための非薬理学的療法に取り組むベンチャーの立上げの実績を持つ。

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事務局

尾嵜遠見

神戸学院大学総合リハビリテーション学部作業療法学科 講師、作業療法士、医療リハビリテーション学博士

神戸大学医学部保健学科を卒業後、作業療法士として認知症の方の支援に従事。2017年に大学教員に着任。現在は主に兵庫県丹波市における認知症予防介入研究に携わる。

​概要

設立

非営利活動法人Alpacaは2025年1月23日に神戸市で創設されました。

​ビジネス

認知症の人とその大切な人が、地域社会で幸せで充実した生活を送り続けられるよう、認知症ケアのポジティブな側面を活かす社会づくりに貢献します。

目標

以下のプロジェクトを実施します。

  1. テクノロジーの活用を含め、認知症ケアとライフに関わる人々が日常生活の中で認知症ケアのポジティブな側面を生み出せるような方法を開発する。

  2. 市民科学研究を用いて、認知症ケアのポジティブな側面のための方法の実践的有効性を示すエビデンスを構築する。

  3. 認知症ケアのポジティブな側面に関する情報と研究結果を、家族やケアスタッフが理解しやすい形で発信する。また、大学や認知症研究のコミュニティと共有するための、質の高い科学的かつリアルワールド・エビデンスを発信する。

パートナー

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© 2025 ALPACA

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